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一式飾(いっしきかざり)

一式飾とは、その名の通り仏具、陶器、金物、茶器などの一式を自在に使い分けて歌舞伎や映画の登場人物、場面など、技巧を凝らし飾り競うという、出雲市に二百年来伝えられる独特の民俗芸術です。毎年7月20日〜21日の平田天満宮祭(7月20日〜22日まで)で披露されます。
H20年度一式飾競技大会実施要項
一式飾競技会結果報告18年度)(19年度
平田一式飾の本が発行されました!【詳しくはこちらから】

■19年度の結果

宮西町「出雲神楽(大蛇)」
陶器一式
特選(出雲市杯)

寺町「赤鬼退治」陶器一式・準特選(市議会杯)

宮ノ町「ヤマトタケル草薙剣」
陶器一式
準特選(平田商工会議所会頭杯)

宮ノ町「ヤマトタケル草薙剣」陶器一式・準特選(平田商工会議所会頭杯)

寺町「赤鬼退治」
陶器一式
準特選(市議会杯)

寺町「赤鬼退治」陶器一式・準特選(市議会杯)

ひらた蓬の会「ヘンゼルとグレーテル」
手芸材料一式
アイデア賞(出雲観光協会会長杯)

ひらた蓬の会「ヘンゼルとグレーテル」手芸材料一式・アイデア賞(出雲観光協会会長杯)

 

一式飾作品

一式飾の数々の作品をご紹介いたします。 お楽しみください。


金物一式「老松と鶴」

一式飾の由来
一式飾は、その呼称が示すとおり、あらゆる生活用品のうち、自転車器具、陶器、茶器、仏具等々その一式を自由に使い分けて歌舞伎や映画、テレビ上の人物とか、船、動物など奇抜な構想、技巧を凝らして飾り競う平田独特の民俗芸術です。
一式飾りはもともと神に奉り、神をお慰めしようという素朴な信仰心から発生したもので、寛政5年(1793年)原因不明の悪病が市街地に大流行した時、平田寺町の住民で表具師であり、彫刻、俳諧もよくしたといわれる風流人桔梗屋十兵衛が茶器一式で大黒天像(米俵に乗った大黒さま)を作り、悪病退散を祈って天満宮の神幸式(おたび)に奉納したのに始まります。
以来、毎年7月20日から3日間天満宮の夏祭りに町内競って一式飾を奉納し、欠くことのできない景物として今日まで継承されています。




陶器一式「不動明王」



自転車部品一式「海老」

 


 


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